相対性理論で有名な超天才物理学者、アルベルト・アインシュタイン。
実は、彼の死後にその「脳」が誰にも無断で持ち出され、なんと40年もの間、旅行用トランクに入れて保管されていたっていう驚きの歴史があるんだ!
映画みたいな本当の話を、今回は詳しく紹介するね!
天才の死と、想定外の「盗難」
1955年、アインシュタインは76歳でこの世を去ったんだ。
彼は自分の遺体が神格化されるのを嫌って、死後は火葬にして遺灰を秘密の場所に撒くように遺言を残していたの。
それなのに、事件は遺体解剖の現場で起きてしまったんだ!
解剖を担当した病理医のトーマス・ハーヴェイは、アインシュタインの偉大な脳に魅せられてしまい、遺族の許可を一切取らずに、勝手に脳を取り出して持ち帰っちゃったんだよ!
これって完全にルール違反だよね。
後から遺族にバレて大問題になったんだけど、ハーヴェイ医師は「科学の発展のために役立てるから!」と必死に説得して、なんとか事後承諾を得たんだ。
トランクに詰められ、全米を旅した脳
その後、ハーヴェイ医師を待ち受けていたのは過酷な運命だったんだ。
脳を勝手に持ち出したことで大学病院をクビになり、さらには妻とも離婚することに。
彼はアインシュタインの脳を240個ほどのブロックに切り分け、ホルマリン漬けにして保存したの。
そして、それをプラスチックの容器に入れて、なんと旅行用のトランクに隠したんだ!
それから約40年間、彼は職を転々としながら、トランクに入った脳と一緒にアメリカ中を移動し続けたんだよ。
誰もそのトランクの中に、世界で最も偉大な天才の脳が入っているなんて思わないよね?
40年の歳月を経て、ついに研究がスタート
長年、脳を独占していたハーヴェイ医師だけど、ついに1980年代後半になって、複数の科学者たちに脳の断片を分け与えて共同研究を始めたんだ。
その研究で、アインシュタインの脳にはいくつか面白い特徴があることが分かったよ!
- グリア細胞の割合が多い
神経細胞をサポートする「グリア細胞」が、普通の人の脳よりも特定の領域でかなり多かったんだ。 - 頭頂葉が15%も広い
空間認知や数学的な思考を司る部分が、通常より大きくて発達していたんだよ!
やっぱり、物理の天才の頭脳には構造的な秘密があったんだね!
脳の帰還とハーヴェイの最期
晩年、高齢になったハーヴェイ医師は、アインシュタインの孫娘に脳を返還しようと旅に出たんだ。
最終的に、脳の大部分はアインシュタインがかつて働いていたプリンストン大学の病院に返還されて、現在はフィラデルフィアのムター博物館などでその一部が展示されているよ。
天才の頭脳を解き明かしたいという執念が、一人の医師の人生を狂わせてしまったこの事件。
もし自分がその立場だったら、同じように脳を持ち帰りたいと思っちゃうかな?
足👣跡